お知らせ詳細

たいへん勉強になりました。
べバストカスタマーセンターの長澤様ありがとうございました。

だから？　
そう、今回のお話は、ヒーターの修理だけでなく、
何かの故障を修理する時は、経験とか、事例で先入観がありまして、
それが邪魔して、原因の究明に時間がかかり、ご迷惑おかけした事なのですが、
何時ものように、エラーでました、ロックしてます。解除します。コンポーネント
異常ありません。久々の稼働で、燃料がくるまでに、着火できずのトラブルと
完全に勘違いしてました。また同じエラーで出張、
正常運転、ん～？何がダメなんだ？燃料ポンプ？燃料配管？インテークパイプ？マフラー？
稼働時間？グロー？ボディーセンサー？
どれもこれも、正常です。

しかし、ヒーターはエラーが出て、使えないとのご依頼です。
（実際3度のエラーで運転手様かなりｌご立腹です。）

この状況をべバストカスタマーセンター長澤様にご相談しました、

今回勉強になったのは、この判断の仕方なのですが、
どうしても、動いてる動かないの判断で悪い所を判断してしまうのですが、　
長澤様より、お客様のお使い方の状況を診断機の値で確認しましょうと指導して頂きました
1回目の診断のデーターから2回の診断までの稼働時間エラーコード

エラー回数、本体稼働能力の何パーセント稼働時間
全稼働時間

その結果

1回目のロック解除から2回目のエラーまで稼働時間10時間で
エラーの内容が　スタートせず　のようで、点火せずなので、
単純に動いてる物が動かなくなったと思いましたが、次にエラーの出た時間
と稼働パーセンテージを照らすと、お客様は温度設定を低くお使い時間が長く
燃焼して、設定温度に達し、送風になり、温度が下がり、再び燃焼が始まる時に
スタートせずのエラーが出てる可能性があるとの判断で、燃焼室のカーボンのたまりでのくすぶりが
考えられました。
だから、点検で稼働してる時は動いているのか！とピースが、はまり、納得しました。　

私は、ECUの故障かなと思うところでしたが、お客様に説明したところ、
必要な物であるし、5年物なので、新しい物に交換してくださいとの
指示で対応しました。ありがと応ございます。
私も4度目のお叱りはさけられたので、
ホットしております。（笑）

今回、使用状況の判断とは、ちょと、診断機の使い方の未熟さを痛感しました。

今後は常に進化してるウエストヒルで、大丈夫です、
何なりとご依頼ください。